医院・院長紹介
症状について
呼吸器疾患では主に次のような症状が現れます。気になる症状がございましたら、そのままにせずにお早めに川西市・富山医院の呼吸器内科へご相談ください。
咳が長引く場合、咳喘息やアトピー咳嗽、後鼻漏や逆流性食道炎などが原因であることも多いですが、肺がんや肺結核などの進行性の疾患が原因で症状が現れている場合もありますので、お早めにご連絡ください。
考えられる病気
など
気管支喘息
COPD
肺炎や気管支炎などの気道の炎症の際は、気道の分泌物が増え、肺や気管支から剥がれた細胞や細菌を含む粘りの強い痰が増えます。喀痰に血液成分を認める血痰が続くような場合は、肺結核や肺がんなどの重篤な疾患が含まれている可能性がありますので、なるべく早くご連絡ください。
特発性肺線維症(IPF)
非結核性抗酸菌症
肺結核
肺がん
呼吸時に「ヒューヒュー」「ゼーゼー」という音がする状態を喘鳴(ぜんめい)と言いますが、基本的には気道(空気の通り道)が狭くなることで起こると考えられます。気管支喘息などの呼吸器疾患が原因でこうした症状が現れることがあります。
肺炎
アレルギー性肺疾患
運動後、また階段や坂道を上った後に息切れ・息苦しさがある場合、心不全などの心疾患の可能性もありますが、次のような呼吸器疾患の可能性もあります。
慢性呼吸不全
特発性肺線維症
このような症状がある場合、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。当院で睡眠時無呼吸症候群の検査・治療が受けられますので、放置せずに一度ご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群