肺がんとは

肺胞にできる悪性腫瘍（がん）

肺がんのよくある症状

気管や気管支にできた肺がんは咳や痰、血痰などの症状を伴うこともありますが、早期の肺がんでは無症状のことも多く、早期発見が難しいことも少なくありません。定期的に肺がん検診を受けていただき、レントゲンで異常所見が疑われる場合は、CTなどで精査を行うことが早期発見の上で何よりも必要です。明確な原因がないのに咳が長く続いたり、痰に血が混じったりするような場合には、肺がんを疑う必要がありますので、異変に気づいたらお早めに川西市の富山医院へご連絡ください。

肺がんの検査

各種検査を実施して異常を発見

肺がんの検査としてレントゲン検査や喀痰検査、血液検査で腫瘍マーカーのチェックなどを実施して、異常の発見に努めます。レントゲン検査で異常が疑われる場合は、速やかにCT検査を行い、病変の確認を行います。なお、確定診断のためには気管支鏡検査やCTガイド下肺生検などの、より専門的な検査が必要になりますので、必要に応じて専門機関をご紹介させていただきます。

肺がんを治療中の方へ

健康管理をバックアップいたします

富山医院で肺がんを治療することはできませんが、当院の院長はこれまで数多くの肺がん治療に携わってきました。

そのため、他の専門機関で肺がん手術を受けられた方や、薬物療法などを受けられている方のために、日常的な健康管理をバックアップする形でお役に立てると考えています。

体調不良の際などに、治療を受けられている病院まで通うのは大変な場合があるかと思われますので、通院しやすい生活圏内で適切な健康管理を行わせていただきます。