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Q&A

呼吸器の不調や疾患は、なかなか自分では気付けないこともあります。

「これは通院したほうがいいんだろうか」と悩んで、結局放置してしまった…というケースもあるのではないでしょうか。

以下では、そんな患者様の不安や疑問を解消するため、よく寄せられる質問をピックアップしてみました。

呼吸器のお悩みは富山医院へご相談ください

呼吸器は、体内に取り込まれる空気を調整して異物を排除する重要な役割を担っています。

そのため、さまざまな疾患が発生しやすい部位でもあります。

咳や痰、息切れといった日常的な症状の裏に、深刻な病気が隠れていることも少なくありません。

これらの症状が示す原因を特定するには、豊富な知識と経験を基にした慎重な診断が求められます。

お体に気になる症状があれば、いつでも富山医院へご相談ください。

Q1. 富山医院の呼吸器内科について教えてください
当院の呼吸器内科では、風邪や気管支炎、気管支喘息、慢性呼吸不全をはじめ、睡眠時無呼吸症候群、肺炎、アレルギー性肺疾患、特発性肺線維症、非結核性抗酸菌症、肺気腫、肺がんなど、さまざまな呼吸器疾患の診療を行っています。
さらに、COPDなどの呼吸器疾患に対する根本的な治療として、禁煙外来も保険適用で提供しております。
「煙草をなかなかやめられない」とお悩みの方も、ぜひお気軽にご相談ください。
Q2. 咳がなかなか止まりません。受診するべきでしょうか?
咳が長引いている場合、風邪だけが原因ではなく、呼吸器系の疾患が隠れている可能性があります。
風邪やインフルエンザの咳は通常1週間から10日程度で改善しますが、2週間以上続く咳や血の混じった痰がみられた場合には、早期に受診することをお勧めします。
呼吸器系の病気では、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎などが考えられますので、早期の診断と治療が重要です。
Q3. どんな症状があると呼吸器の病気が考えられますか?
以下の症状が現れると、呼吸器系の病気を疑うべきです。
これらの症状が続いたり悪化したりする場合は、専門的な診察を受けることをお勧めします。
  • 長引く咳が止まらない
  • 軽い運動や坂道を歩いた時に息切れがする
  • 痰がからむ、痰に血が混じっている
  • 睡眠中に激しいいびきをかく、または呼吸が止まる
  • 呼吸をすると胸が痛む
  • 呼吸がしづらく、苦しいことがある

これらの症状がある場合、早めの受診で早期発見が可能です。
Q4. 初めて受診します。用意するものはありますか?
初診時には以下のものをご持参ください。
これらをお持ちいただくことで、スムーズな診療が可能となります。
  • マイナンバーカード
  • お薬手帳(お持ちの方)
  • 紹介状や診断結果(他院に通院中の方)
  • 生活保護受給者証(お持ちの方)
  • 自己管理ノート(血圧手帳や糖尿病連携手帳など)

これらを事前に準備しておくと、診療が効率的に進みます。
Q5. 初診なのですが、予約は必要ですか?
初診の方でも、予約があるとスムーズに受診できます。
ご予約はお電話またはWEB予約で承っております。
WEB予約では、事前に問診票を記入していただくこともでき、受付がより迅速になります。
予約なしで来院された場合でも診察は可能ですが、順番をお待ちいただくことになる場合がありますので、事前の予約をお勧めします。
Q6. 家族に「睡眠中に呼吸が止まっている」と言われました。何かの病気でしょうか?
睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
自覚症状が少ないことも多いため、家族やパートナーの観察が重要です。
睡眠中に呼吸が止まったり、息苦しさで目が覚めたりすることがある場合は、専門的な検査を受けることをお勧めします。
検査では、睡眠時の呼吸状態を監視するための機器を使用し、状態を詳しく調べます。
Q7. COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは何ですか?
COPDは、主に喫煙が原因で進行する慢性的な肺の病気で、呼吸困難や息切れを引き起こします。
早期に診断し、治療を始めることで、進行を遅らせることが可能です。
喫煙歴のある方で、咳や痰、息切れなどの症状が続いている場合は、早期の受診をお勧めします。